「TIMEMORE / Black Mirror Basic TES005」

はじめに
コーヒーに凝り出してからというもの、それまで「はかり」について深く考えていませんでした。
「はかり」だけに量れればいいかと考えていました。
しかし、いざ道具に凝り出してくると欲しくなるのが常です。
どんなものがあるのかと。
どうせなら気分が上がるものが欲しい、となります。
検討した結果、
心を射止めたのが、「TIMEMORE / Black Mirror Basic TES005」。
こちらを購入しました。
リンク 「TIME MORE Black Mirror Basic」
『TIME MORE HPより引用』
TIME MORE Black Mirror Basic ※HPは新型となります
Timemorejp TIMEMORE タイムモア Black Mirror Basic 2.0 Coffee Scale キッチンスケールがコーヒースケールの代わりになるのか疑問ですか?TIMEMORE BLACK MIRROR Basic Scale は、タイマーやキッチンスケールを準備する手間を解消し、毎日のコ…
外観


1枚板のような、上質なデザインにミーハー心を撃ち抜かれました。

電源が入っていないと本当に黒い板です。
電源がどこかも分かりません笑。
ここらへんは潔いです。

側面にUSB Type-C端子があるだけです。
付属のシリコン製のカバーを乗せ、

電源を入れると(右下あたりを押す)、

電源が入ります。
サイズ、計量範囲
サイズは、15.2cm × 13cm × 2.6cmです。
計量は、0.5g – 2000gまで可能です。
表示説明
表示説明(右から)
- 電源ボタン
- スケールメーター(重量)
- (上段右)オートモードのON/OFF
- (上段左)バッテリー残量
- (下段)タイマー
- 時計ボタンはタイマーのSTART/STOP
操作方法
基本的な操作方法
- 電源のオン:電源ボタンを短く押します。
- 電源のオフ:電源ボタンを1秒長押しします。
- 重量のリセット:電源オンの状態で電源ボタンを短く押します。
- タイマーのスタート:時計ボタンを短く押します。
- タイマーのストップ:タイマーが動いている状態で時計ボタンを短く押します。
- タイマーのリセット:タイマーボタンを1秒長押しします。
- 音のオン/オフ(ミュート設定):タイマーボタンを5秒長押しします。
- オートモード(タイマー自動開始):電源ボタンを数回タップして『A』の表示が出たらONになります。
使用感
オートモード(タイマー自動開始)で実際に使ってみます。

コーヒー豆を入れると、1/10単位で重量が表示され、管理が出来ます。
一度、電源ボタンを押し、重量をリセットします。
そして、時計マークを押すと、

カウントダウンが3秒前から始まります。

カウントが0になると待機状態になります。

この状態でお湯を注ぐと自動でタイマーが開始となり、何秒でどれだけお湯を注いだか分かります。

自動でタイマーが開始するのはとても便利です。
お湯を注ぎ終わってドリッパーを外すと、その時の時間と重さが少しの間点滅表示されます。
感想
自分がどれくらいの時間でドリップしたかチェック出来ます。
あとで早すぎたから薄かったとか、時間がかかり過ぎたから濃かったなどの目安になります。
多機能コーヒースケールは買って正解と感じています。
これからも、時間と注ぐ量との関係を突き詰めていきたいと思います。

最後に
コーヒースケールは量れれば良いと考えていましたが、淹れる時間を考えた時にタイマー付きのコーヒースケールは非常に便利です。
自分がどれくらいの時間を使って淹れているかを知ることにより、味の変化であったり、味の再現性であったり知ることが出来ます。
やっぱり自分で淹れたコーヒーは美味しそう!

いただきます!!
ごちそうさまでした!
コーヒー最高!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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