「HARIO / V60 Glass Doripper -Wood- 01」

はじめに
「HARIO / V60 Glass Doripper -Wood- 01」を購入しましたのでご紹介します。
「HARIO」
コーヒー器具メーカーとして、コーヒーをかじった人は誰も知らない人がいないほど有名な会社です。
『 HARIO』
HARIO株式会社 HARIO株式会社|耐熱ガラスのHARIO(ハリオ) 1921年創業、耐熱ガラスメーカーHARIOの公式サイトです。世界のバリスタから好評のV60をはじめ、おいしいコーヒーを淹れるためのさまざまな器具、ティー関連製品、便利なキ…
商品紹介
そんな「HARIO」の世界中のバリスタから支持されているコーヒードリッパー「V60」を購入しましたので、ご紹介します。


「V60」はさまざまな素材で販売されていますが、ガラス製を購入しました。
ガラス製以外には、プラスチック製、セラミック製、ステンレス製、銅製、チタン製などあります。




ガラス部は耐熱ガラスで、木部は天然木(オリーブウッド)を使用しています。
ガラス部と木部は外すことが出来、掃除もしやすいです。


脱着感もシリコーンゴムホルダーがセットされていますので、簡単には外れない仕様になっています。


コチラも外すことが出来ます。


作りもしっかりしています。
型番、サイズ、容量、重量
型番:VDGR-01-OV
サイズ:幅120×奥行120×高77mm、口径97mm
容量:1-2杯用
重量:約300g
形状
形状はいわゆる円錐型で、内側にスパイラルリブが上部から最下部までの長いリブが12本、上部から途中までの短いリブが12本の計24本あり、螺旋状に配置されています。


このスパイラルリブがフィルターとのすき間を作り、空気の抜け道とお湯の通り道となっており、計算されて付けられています。
また、ドリッパー下部に大きめの穴が空いているため、お湯が溜まることなく流れるので、お湯の注ぎ方によって早く注ぐとスッキリに、ゆっくり注ぐと濃厚にと味わいを変化させられます。
こういった扱いやすさと、懐の深さが今でも人気の理由だと思います。
まずはこれを買っておけば間違いない名品です。
リンク 「HARIO / V60耐熱ガラス浸透ドリッパー」
『HARIO HPより引用』
V60耐熱ガラス浸透ドリッパー」
HARIO株式会社 V60耐熱ガラス透過ドリッパーオリーブウッド|コーヒー関連|耐熱ガラスのHARIO(ハリオ) コーヒー粉の層が深くなる「円すい形」を採用し、しっかり旨みを抽出。大きなひとつ穴なので、注湯の速度で素早く注げばスッキリと、ゆっくり注げばコク深く味が変えられま…
淹れてみた
淹れてみます。
私は基本、「粕谷哲さん」を参考に4:6メソッドで行います。
コーヒー豆1に対し、お湯が15で5投で淹れます。
今回はコーヒー豆20gに対しお湯を90℃で300mlの量で淹れます。
なので1投は60mlで5投で300mlです。
簡単に説明すると、
少量のお湯でリンスします
ドリッパーを揺すって、上面を平らにします
コーヒー豆全体にお湯が掛かるように縁を描きながら注ぎます
お湯が落ち切るまで待ちます
60mlずつのお湯を3回、合計180ml注ぎます
60mlのお湯を注いだら落ち切るまで待ち、次を注ぐの繰り返し
お湯を注いでからここまでで、大体3分30秒くらい
コーヒーマグに注いで完成




そして良い香り!

美味しそう!
いただきます!!
感想
色々なところで使用されており、某有名カフェのス◯バもドリップコーヒーで使用しているとか。
初心者から玄人まで使いやすく、味わいの変化をつけやすいドリッパーで大変人気です。
バリスタ世界大会でも使用されている実力はダテではないです。
まずは迷ったらプラスチック製の「V60」から試してみてください。
数百円から購入できます。
今回のコーヒードリッパーは、
V60 Glass Doripper -Wood- 01/3,850円(メーカー希望小売価格)
最後に
懐の深いドリッパーですので、お湯の注ぐ時間を調整してみたり、注ぎ方を変えてみたりして、自分だけのレシピを考えるのも楽しみの一つです。
また、インターネットを検索すると、本当にたくさんの「V 60」を使ったレシピが紹介されています。
自分に合ったレシピを見つけてみてください。
気になる方は是非、試してみてください。
コーヒー最高!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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